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念仏宗の総合案内 サイト更新日2020-10-25
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トップページ以前に紹介した言葉語源その18「散乱」

  語源その18「散乱」  

「観光地に、ごみが散乱している」「車が衝突してガラスが散乱した」など、「散乱」は、物が辺り一面に散らばる意味で使われています。
この言葉は、もともと仏教語で、煩悩のために、心が落ち着かず、不安定であること、眼・耳・鼻・舌・身・意の感覚の対象に、心を奪われて、心が一時も安定しないこと、転じて、気が落ち着かないこと、心を乱すことを意味しています。
 
私たちは凡夫である以上、煩悩が次々に湧き起こり、心を平静に保つことは、なかなか困難です。
それでも、私たちは、心を定め、落ち着かせて、人として自ら正しい道を選択し、行動できるように心がけたいものです。