「面目を保つ」「面目ない」など、
「面目」という言葉は、
世間に対する名誉や体裁、
世間からの評価という意味で使われます。
これは、もともと仏教語です。
「面」と「目」は、いずれも顔を表し、
人間の真の有り様、真実の自己を意味します。
それは、人が本来持っている、
人としての心の本質、
迷いも、汚れもない、
ありのままの姿のことです。
私たちは、縁あって、
人間として生まれることができました。
世間的な体裁に執われることなく、
本来の面目、自分の心を見つめ、
よりよい人生を歩めるように、
心がけていきたいものです。
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